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【農作業】稲作体験してきました

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小5、小2男子の母、ひろなすです。
先週末に子供たちと稲作体験に行ってきました。

こんなときこそ稲作

早速ですが田植えです。
稲の苗を手植えしていくのですが
その前に農家の方が苗の塊をポンポン投げ入れました。

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途中経過は手が汚く写真を撮れなかったため悪しからず。

田んぼの地面に薄く線が引いてあり、その列に「大人の親指から人差し指を広げた間隔」で苗を植えます。
苗は3~4本を1束だそうです。1人が3列担当でした。
苗の塊は根が絡み合っているので、苗を3~4束もぎ取るのが難しくてブチブチと根を切ってしまいました。最終的に私が編み出したのは、水に浸して揺すってほぐしながら取る!というやり方。そうすると簡単でした。

植えるときは浅すぎず、深すぎずだそうです。
浅すぎる苗はプカ~と浮いてしまいます。

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ちょっとしたハプニング発生。
田植え中のところになんとカモが2羽現れました。スイスイ泳ぎながら何かを食べています。そして、しばらくすると空高く飛んでいきました!
カモって空飛ぶんですね。知りませんでしたよ。。
そうそう、カモと言えば鴨長明。ねこねこ日本史の136話(第5期)の鴨長明の回は笑えますのでとってもおすすめです。


▼気づくと隣の田んぼにいたカモ

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前回参加した時は、スッポンが田んぼにいて驚きましたが、今回はいませんでした。今回は小さなおたまじゃくしが泳いでいたくらいでしたね。

 

田植え完了です。そしてこの日から3日間、筋肉痛となります。

バケツ稲プロジェクト続報

ちなみに我が家では「バケツ稲プロジェクト」をゆる~くやっています。

 

GW終わりに種から育て始めて。ちょうど1か月。
放置していた割には大きく育ちました。

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JAのバケツ稲プロジェクトのマニュアルによると、「葉が3~4枚に増えたら苗の移し替え」だそうなので、茎が太くて育ちのよさそうな苗を4~5本にまとめて、バケツの中心に2~3cmの深さで植えました。
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苗を移し替えると、「分げつ」といって稲が枝分かれして茎がふえていくそうです。 
今後が楽しみです。

残った稲でさらに稲作

稲作に行ったときに余った苗をもらい、バケツ稲とは別に稲作ることにしました。

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スーパーの発泡スチロール(ジョナゴールド)をもらってきて土のセッティング。
本来なら黒土6,赤玉土(中粒)3、鹿沼土(小粒)1の割合なのですが鹿沼土1のために買うのが惜しかったので黒土と赤玉土で実施。

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左上はバケツ稲プロジェクトで間引いた稲です。捨てるのは可哀そうなのでモッサリと植えました。
全体的に水が多すぎですかね、まあいいか。

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これからどう育つか楽しみです。

 

では!